自転車に乗るときにも、補聴器はしっかりと装着を

令和8年4月より、自転車の交通ルールが厳しくなりました。
いわゆる「青切符」ですね。
たくさんあるルールの中の一つに、「イヤフォンを着けて乗ってはいけない」というものがあります。
警察庁の「自転車ルールブック」によると、「危険な行為の禁止」の中に、次の文章があります。
イヤホンをしながらの運転、傘を差しながらの運転の禁止
自転車に関するルールの中には、公安委員会が個別に規定しているものがあります。
傘差し運転や、イヤホンをつけて周りの音が聞こえない状態での運転は、全ての都道府県で禁止されています(法第71条第6号)。
傘を差しての運転は、自転車のハンドル、ブレーキの操作が難しくなり、イヤホンをつけての運転は、周囲の音が聞こえず、自動車や歩行者の動きに気付けなくなり、重大な事故に発展するおそれがあります。
つまり、「きちんと音が聞こえる状態で自転車に乗ることが大切ですよ」ということですね。
補聴器はイヤフォンと外見が似ているものがあります。補聴器を着けて自転車に乗っていると、
警察の人に止められてしまうのでは?
補聴器と信じてもらえずに青切符を切られてしまうのでは?
と心配になってしまいますよね。
でも、大丈夫です。
日本補聴器工業会が警察庁広報課に確かめたところ、「補聴器であることを口頭で説明すれば問題ない」との回答を得た、とのことです。
大切なことは、「自転車を安全に運転する」こと。
そのためには、周囲の音をしっかりと聞く必要があります。
イヤフォンは音を遮断してしまうかもしれませんが、補聴器は全く逆、音を取り入れるためのものです。
補聴器ユーザーは、自転車に乗るときにもしっかりと補聴器を着けて、安全第一で運転してくださいね。
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