補聴器の修理方法をわかりやすく解説【Vibe補聴器ブログ】

アフターサービスの重要性

補聴器の調子が悪くなったら

購入直後の不具合

購入してすぐに補聴器の調子が悪くなった場合は、早急に購入したお店に相談しましょう。 特に、初めて補聴器を購入した方にとっては、高額なこともあり、不安な気持ちになることでしょう。 故障箇所の名称が分からない時や、状況をうまく説明できない場合には、メールで状態の写真を送付すると、原因特定がスムーズに行われる場合があります。

突然の動作不良

突然の動作不良には、一時的な故障の可能性があります。 特に多い原因のひとつとして、耳垢や汚れが補聴器の耳せんに詰まっていることがあります。予め補聴器の掃除、電池交換は小まめに行うことをおすすめします。

また、部品の経年劣化や、本体への水の侵入や衝撃による破損など、部品自体に不具合が生じて動作不良を起こす場合があります。

故障原因が明確

もし踏んでしまったり、ワンちゃんが噛んでしまったなどの故障原因が明確な場合は、購入したお店に連絡して修理の相談をお勧めします。 また、補聴器は精密機器の為、特に補聴器は水分にも弱く、汗や雨が補聴器本体内部に浸み込むと故障の原因になります。 湿気対策については下記ブログも参考ください。

※補聴器の湿気(水分)対策とメンテナンス方法【Vibe補聴器 ブログ】

補聴器の紛失

補聴器を紛失してしまった場合、一部のメーカーでは紛失保証があり、一度だけ無償での交換が行われることがあります。 また、盗難や災害での紛失に対する事故補償制度を設けているメーカーも存在します。 紛失を防ぐために、補聴器を外したら専用のケースに必ず入れる習慣を身につけましょう。 外出先で補聴器を外す場合も、必ずケースに収納することが大切です。 補聴器をポケットやカバンにそのまま入れて管理していると、どこかで紛失したり、故障の原因になりますのでご注意ください。

補聴器の保証について

取扱説明書の確認

取扱説明書には保証内容やアフターサービスに関する情報が詳細に記載されています。 補聴器本体と同封されている取扱説明書には、保証に関する具体的な内容やアフターサービスに関する情報が含まれているので、 定期的に内容を確認し、補聴器の正しい取扱方法を理解しておくこと重要です。

保証範囲内の故障か確認

保証期間内であっても、無償と有償の場合があります。 トラブルが発生した際には、保証規定を確認し、適切な対応を行うことが大切です。 各メーカーが指定した範囲内での故障や不具合が保証対象となります。 正しい使用法を確認し、補聴器を適切に使用することで、保証範囲内での無償修理を受けることができます。

保証書の保管

購入時に受け取った保証書は、修理や交換の際に必要ですので、安全に保管しましょう。 購入されたお店やメーカー、機種、クラスによって保証期間が異なります。 保証書を失くさないように心がけ、必要な際にすぐお手元に出せるように管理して下さい。

自然故障に関する保証

保証期間内に発生した自然故障に関しては無償で修理が可能です。 しかし、故意に故障させると、保証期間内でも修理費を負担しなければならない場合があります。

補聴器の修理費用

修理費用の確認

保証期間外で補聴器が修理が必要な場合、事前に費用や手続きを確認しておきましょう。 補聴器を購入したお店で修理が必要かどうか判断してもらい、その際には修理費用の見積金額、納期などの詳細も教えてもらえます。

交換の場合の費用確認

修理が難しい場合には交換を提案されることがあります。 交換時の費用や手続きについても事前に把握しておくと良いでしょう。 また、長年使用した補聴器だったりすると当時の購入金額を出せば、もっと性能が高い補聴器が新調可能だったりもします。

支払い方法と配送方法の確認

修理や交換が必要になった場合、支払い方法や補聴器の送付方法についても確認しておきましょう。 適切な支払方法や配送方法を事前に了解しておけば、トラブルを軽減することができます。

補聴器の修理期間

代替品の提供

修理中に代替品を提供してくれるか確認しましょう。 修理中の補聴器が無く不安に思うかもしれません。多くのお店では無料で代替品を貸してくれます。修理期間がどのくらい掛かり、期間中は代替品の提供が可能かどうか確認しておくと安心です。

代替品がない場合

代替品の提供がないお店の場合には、手頃な価格の補聴器を一時的に選択して購入することも考えてみましょう。最近では補聴器もインターネットでお手頃な価格で販売されていますので、ご検討してみるのも良いかもしれません。

修理部品がなく修理できない

厚生労働省が定める総合支援法内にある補装具の耐用年数は5年とあります。 補聴器の寿命も通常5年とされています。製造終了後は部品の供給がなくなることがあります。 この場合、新しい補聴器を検討することになります。

修理期間が長い場合など

 特に夏場は水分(汗や急な雨)による故障が多発する季節になります。メーカーにとって補聴器修理の需要が急増し、修理期間が通常よりも長くなる可能性があります。 こういった時期を知っておくのも安心です。

買い替えか修理かどっちが良いか

経済的な判断

修理費用が高額な場合は新しい補聴器を購入する方が経済的かもしれません。 新しく補聴器を新調する場合には、費用と性能、利用頻度を考慮して判断しましょう。

補聴器を末永くお使いいただく為のアドバイス

正しい使用法の確認

補聴器の正しい使用法を理解し、日常のケアを行うことが重要です。適切な使用方法に従わないと予期せぬ故障の原因となることがあります。

お手入れのポイント

補聴器は耳の中に装着するため、清潔を保つことが大切です。 ブラッシングや布での拭き取りなど、簡単なお手入れを定期的に行いましょう。取扱説明書には具体的な手順が載っていますので、初めての方でも安心してご利用できます。

※補聴器の耳せん交換とお掃除の仕方【Vibe補聴器 ブログ】

Vibe (ヴィーブ)補聴器の修理と保証対応について

修理や不具合についてはサポートセンターへ

Vibe 補聴器に関する修理や不具合には、製品に同梱されたサポートセンターへの連絡先を活用しましょう。 専門スタッフが親切に対応いたします。

1年間の保証期間あり

Vibe 補聴器は購入から1年間の保証期間があります。 保証期間内の故障や不具合に対しては無償で修理または交換が行われます。 補聴器を初めてご利用の方にも安心してご利用いただけます。

 

執筆チーム名:Vibe 補聴器 ライターチーム
執筆者名:N.Y

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